MT4の音が出ないときの確認順|イベント・アラート・PlaySound

MT4の音が出ないときは、イベント音・手動アラート・MQL4のPlaySoundを分けて確認しましょう。それぞれ設定と対応ファイルが違います。まずパソコン側の音を確認し、次にMT4のどの機能から音を出そうとしているかを特定すると、原因を絞りやすくなります。

こんにちは。Trade Engineer運営者のHです。

※当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイツ等)を利用しています。

目次

パソコン側の出力を先に確認する

ほかのアプリで音が出るか、スピーカーやヘッドホンの接続先が合っているか、MT4だけミュートになっていないかを確認します。外部モニターやBluetooth機器へ音が出ている場合もあります。MT4の再インストールを始める前に、OSの音量・出力先を確認しましょう。

症状 次に確認する場所
どのアプリも無音 OSの出力先、機器の接続、全体の音量
MT4だけ無音 アプリ別の音量とMT4の音設定
一つのアラートだけ無音 そのアラートの有効・条件・動作・ファイル
テスター内のプログラムが無音 関数のテスター対応とログ

MT4のイベント音は全体と個別を確認する

MT4公式ヘルプのイベント設定を参考に、「ツール」から「オプション」のイベントを確認します。音の有効設定と、対象イベントごとの有効・無効は別です。全体が有効でも、必要なイベントが無効なら、そのイベントの音は鳴りません。

音のファイルが割り当てられているかも見ます。別のMT4環境へ移行したあとに、元の環境のファイル名だけが残っていないか確認してください。すべてのイベントを有効にするのではなく、確認したいイベントから切り分けます。

手動アラートはTestで音と発生条件を分ける

公式のAlerts説明には、アラートの設定とTest操作が案内されています。Testで音が出るなら、音の出力とファイルの問題ではなく、発生条件の方を確認できます。

  • アラートが有効になっているか
  • ActionがSoundになっているか
  • 対象の銘柄とBid・Askなどの条件が合っているか
  • 期限切れや、繰り返し回数の上限になっていないか
  • 再生するファイルが存在し、選択できているか

公式ヘルプでは手動アラートの音にWAV・MP3・WMAが案内されています。「MT4の音は全部WAVしか使えない」という説明は、この機能には当てはまりません。

MQL4のPlaySoundはWAVと保存場所を確認

MQL4のPlaySound仕様では、対応するのはWAVファイルで、terminal_directory\Sounds内のファイルを指定します。複数のMT4がある場合は、実行する端末の場所を確認してください。手動アラートの対応形式を、そのままPlaySoundへ当てはめないでください。

戻り値がtrueでも、仕様上はファイルが見つかったことを示すため、スピーカーから実際に聞こえたことの証明にはなりません。falseならファイル名と配置を、trueなのに聞こえなければ音量や出力先などを調べます。

ストラテジーテスターでは音を動作確認できない

PlaySoundはストラテジーテスターでは動作しません。Alert関数もテスターでは動作しないとされています。テスターで無音だったことだけを、プログラムの条件が通っていない証拠にしないでください。

プログラム側を調べる場合は、条件が実行されたかをログで確かめ、デモ環境など通常の端末で音の設定を確認します。本記事は各機能の公式仕様を整理したもので、特定のEAを実機で動作検証した結果ではありません。

再インストールの前に問題の範囲を記録する

OS、MT4のバージョン、無音になる機能、Testの結果、ファイル名、ログをメモすると、サポートへの相談が具体的になります。設定を変える場合は一つずつ試し、何を変えたかを残しましょう。既存EAやテンプレートを消す操作は、必要なデータの保存先を確認してから行ってください。

あわせて確認したい関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次