「自分もトレーダーになれるんだろうか?」
トレーダーに興味を持った時に、このような疑問を感じたことがあると思います。
大金稼いで贅沢な暮らしが出来たら良いなと思いながらも、ほとんどの人が負けるといわれている投資の世界に自分なんかが飛び込んで良いのだろうかと不安に感じたことがあります。
エンジニアだった僕が2017年に投資に興味を持ち始め、バイナリーオプションの存在を知り、何度も痛い目にあいながらも2020年から安定して勝ち続けられるようになりました。
同じような思いを持っているあなたに、トレーダーになる目標を持って、相場で戦っていけるトレードエンジニアになってもらいたいです。
簡単に稼げるとかいい加減なことは言いません。
これから努力して本気でトレーダーになりたいと思っている人に、ぜひ読んで頂けたら嬉しいです。
エンジニアこそトレーダーを目指すべき
そもそも、トレーダーに向いている人ってどんな人なんでしょう?
- 才能ある人
- 元々お金いっぱい持ってる人
- ギャンブル運がある人
最初はこんな風に思ってました。
全部自分に当てはまらないので、おそらく自分には向いてないんだろうなぁと思っていましたが、色々と調べているうちに以下のキーワードにたどり着きました。
- MT4 / MT5 (Meta Trader)
- MQL言語
- バックテスト
ここでは細かい説明は省略しますが、要はMQLというプログラミング言語を使って、バックテストを取ることで、自分のエントリーポイントが過去チャートにおいて勝率何パーセントあるかなどを検証することが出来るようになります。
エンジニアならパソコンにもある程度詳しいし、プログラミングの壁も普通の人より低いと思うので、チャレンジしない手はありません。
エンジニアじゃなきゃトレーダーにはなれない?
エンジニアじゃないから自分には無理か... と思った人も少なくないでしょう。
諦めるのは早いです。
それならエンジニアを目指せば良いのではないでしょうか?
トレーダーは諦めてエンジニアになれって言ってるわけではありません。
これからトレーダーになるために、パソコンに詳しくなったり、MQLというプログラミング言語の勉強を始めていけば良いのです。
その先にトレーダーになるチャンスもあるし、もしくはエンジニアとして転職するといった道も増えるので、色々な可能性が広がります。
プログラミングを活かせば、明確な根拠が見つかる
勝率60%の手法を自分の武器にすることが出来たら、勝つ可能性が高いことを把握しながらも、逆に40%は負ける可能性がある事も意識できるので、エントリー自体の考え方も変わってくると思います。
今まで何となく上がりそうとか下がりそうといったあいまいなエントリーをしていた人も、勝率を把握することで、明確な根拠をもってエントリーが出来るようになるのです。
こんな戦い方が出来るトレーダーになれると思うと、とても魅力に感じますよね。
正直に言うと、道のりは厳しい
ポジティブな話をしてきましたが、僕が通ってきた道のりはとても険しいものでした。
2017年からチャレンジして、芽が出たのが2020年です。
それまでは負け続きでした。
勝てるようになってきたと思ったら、簡単にその利益を失うというように何度も挫折を味わいました。
相場を離れた時期もありました。
あまり思い出したくもないですが、その経験があるから今の自分がいるとも思ってます。
9割のトレーダーが負けている
ほとんどの人が耳にしたことがあるかと思います。
それまでの自分がまさにです。
僕の経験上ですが、9割のトレーダーというより、一度は全員負けていると思います。
全財産を失うような負けではなくても、投資に用意したお金を失ってしまいバイトしたり貯めたりしてからじゃないと入金できない...といった状態のことです。
相場から退場する
1割のトレーダーになれるチャンスがある
じゃあ、1割のトレーダーとはどんな人でしょうか?
それは、諦めずに戦い続けた人のことです。
一度退場しても、力をつけて再チャレンジすればいいんです。
自分も今までに5,6回退場しました。
それでも諦めずにやってきたから結果を出すことが出来たと思っています。
誰にでもチャンスはあるのは確かです。
実際にどうやったら勝てるトレーダーになれる?
ここまで読んでくれたあなたは誰よりもやる気を持っている事でしょう。
そんなあなたなら勝てるトレーダーになれます!
いや、そういうことが聞きたいんじゃなくて…
ですよね~
勝てるトレーダーになるための要素はいくつかありますが、まずはバックテストを取ることです。
これがないと始まらないというくらい重要です。